アサマシジミ(113)
危険な場所ではないが、急斜面で足場は悪く近くに来た個体しか撮れない。高山帯はガスが多くよく止まって開翅をするので、何とか新鮮な♂を撮ることができた。ただ青い顔を期待してたが、このようにここはあまり締まりのない顔つきで、最近亡くなられた藤岡先生の大図鑑にもこの地の個体は載っていたがこんな感じだった。止まっているのはナンテンハギだが、ここはナンテンハギとオウギが混在している。
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