アサマシジミ(55)
旧くから知られた北アルプスの北部、登山口から2時間強の沢沿い。この年は発生が遅れており時期の推測が難しかったが、アサマ好きの若い後輩夫妻と5時に待ち合わせて同行。8時到着直後はヒメシジミしかみつからず不安がよぎったが、まもなく河原沿いに点在する食草付近に数頭の新鮮なアサマが見つかった。少し薄日が射す曇りで雨の心配もなく本種の撮影には好条件。時期も天気も当たって、早々に2人で勝利を確信。止まっているのは食草のイワオウギ。
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