アサマシジミ(98)
林道の上にエビラフジの多い斜面があり、ここでは何頭か新鮮な個体が見られた。雨上がりで日射しも弱く、撮影の簡単な本種なので「楽勝」のはずなのだが、道沿いの草が刈られた直後のせいか、活動開始直後から刈上がった地面や枯れ草に執着するようにせわしなく巡回しなかなか止まらない。止まる場所も地面や枯れ草が多く、開翅も短時間で角度も狭く撮影は苦戦した。これはかなり青い個体だが、刈られた道沿いのカタバミでの吸蜜。
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