フジミドリシジミ(20):19-21は同一個体
今度は頭ぐらいのタニウツギに移った。うまい具合に岩があってそれに登ると胸の高さ。60mm でも近すぎ、こんな状況を想定してポケットに用意していた50mmに交換したら丁度よい距離になった。やがて薄日が入り開翅した。風が強く、距離を取るためやや背伸び気味の不安定な状況だったが、50mmでISO400なら問題なく撮れた。機器の進歩と50mmという短いマクロを持っていたという戦略の重要性を実感した。
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