ハヤシミドリシジミ(5) 
陽も高くなり♂は諦めかけていた時、仕事の為先に撤収する途中のkmkurobe氏がマークしていた個体の開翅を見つけてまたしても呼んでくれた。この♂は10分近くも開翅を繰り返し、ウルトラマリンの輝きはその場にいた4人のカメラに収まった。最近は撮影仲間も増え、人のサポートで撮らせて頂くことが多くなったが、それを象徴する撮影だった。因みに止まったチョウの場所のマーキングにkmkurobe氏はティッシュを使っている。よく目立つし、回収を忘れても土に帰るので便利な方法だ。
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