ヒサマツミドリシジミ(40)
当地としては最も早い発生。動きの鈍い新鮮な♀でかなり待ったが開かなかった。この年は発生は早かったが、全般的にゼフが不調でこの地域でも昨年見られたようなテリは殆どみられなかった。ヒサマツといえば7月に三川山で急逝された故、井上孝美氏。彼に「いつから発生するのか確認して欲しい」と言われて今年2度目の来訪。ヒサマツだけでなく、電話でゴイシツバメシジミの保全のことも語っておられたが、私とはその会話が最後になった。ご冥福をお祈りします。
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