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ヒサマツミドリシジミ(38)
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終了間際に突然テリ場に現れた♀。小振りだったので最初はムラサキシジミ？と思ったが、望遠で覗いたらヒサマツ、すぐに♂に襲われるので、脚立に登り直して慌ててシャッターと切った。♂は以外と反応が遅く、しばらくしてからようやく追尾、10mぐらい先で墜落したように見えた。「交尾か！」と、一緒に撮っていた蝶の傍らに氏と２人で暗くなるまでその当たりを探したが残念ながら見つけられなかった。♀の開翅が撮れた興奮と、交尾を見つけられなかった心残りが入り混じった複雑な気持ちで帰路についた。
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