カバイロシジミ(7):5-7は同一個体
1時間ぐらいで交尾が解け♂はすぐ飛び立ったが、♀は少し離れた日の当たる場所に移動し半開。こんな時は必須アイテムの白い傘の影を入れると開翅が持続するのだが、来る前に2−3カ所のコンビニを探したが見つからなかった。急遽自分の影に入れて何とか撮影、ごらんのようにポジションが甘くピンが辺縁まで合っていない。もう少し向かって左側から撮るべきなのだが、そうすると影が外れてしまうので身動きが取れなかった、ということ。今回の天候でまさか遮光が必要になるとは思っていなかった。教訓1:どんな天気の時にも遮光用の折りたたみの白い傘は携帯すること。これで今回の撮影はめでたく終了だったが、帰りの機内で首筋に違和感。手で探ったら米粒のような感触・・・で、またしてもダニ。幸い刺される前だったのでつまんで除去。
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