ミヤマシジミ(42):産卵
本種は年3-4世代を繰り返し、暖かい天竜川では11月まで発生するらしいが、ここではこの時期が最後。食草のコマツナギの枝や葉ではなく、わざわざ根元に降りて枯れ草に産卵する。翌春に芽吹いた若葉を食べる為であり、この卵がこのまま冬を越して春に孵化することを意味している。
 <<前へ           トップ           本種のリスト         次へ>>