オオヒカゲ(6):7と同一個体
撮り直したかったオオヒカゲだが最近は低山帯の生息地が荒廃や開発で減少し見る機会が減った。以前はクロミドリや1化のクロコの時にも見かけたが、片手間では撮れないので「そのうちにキチンと」と思っているうちに見られなくなってしまった。戸隠のアサマの翌日、白骨に行く前に最近見つかった大町市の生息地に立ち寄ったら、新鮮な♂が1頭ゆっくりと飛んでいた。大きい上に飛翔も緩いが、その割にとても敏感で近寄り難いので300mmで撮影。厚く乗った鱗粉の質感が素晴らしい。
 <<前へ           トップ           本種のリスト           次へ>>