タカネヒカゲ(16)
9年ぶりのタカネヒカゲ。比較的アプローチの短い小蓮華岳北陵。標高が低いせいか傷んだ個体が目立った。登山という体力の問題だけでなく、気候や場所によっても変わる発生時期、また不安定な梅雨末期の天候など、とてもハードルの高い蝶だ。それだけに出会えた時の感激は格別で、それが9年ぶりともなればなおさらである。
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