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タカネキマダラセセリ(67)
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ヤツタカネの翌日。以前よく行った上高地の奥の登山道に2008年以来の再訪。ところが登山道が以前より荒れ下草もかなり伸びて、本種の生息環境は減少/悪化していた。見られた数頭の♂も擦れており、天気もピーカンで戦意は低下。運よく日射しが強くなった10時過ぎに日陰のハクサンフウロで吸蜜する♀をルッキングで見つけ１シリーズだけ撮影できたが、すぐに飛ばれ再来はなかった。何度も通った場所だがここでの最後の絵となりそうだ。
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