ヤマキチョウ(42):40-42は同一個体
猛アタックも空しく交尾には至らなかったが、♂は未練たっぷりで何度もこの付近をうろついていた。越冬明けの交尾は撮影されているが、交尾自体の観察例も少なく、この時期に交尾があるのかも含めて、本種の生態にはまだ謎が多いようだ。そういえばこの日も♂は花には関心を示さず、春先に見られるような巡回飛翔ばかりだったのでお目当ての吸蜜は殆ど見られなかった。
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