アサヒナキマダラセセリ(10)

国内では石垣島と西表島のみに生息、発生は年1回の5月。石垣島では主峰の於茂登岳山頂付近のリュウキュウチクで発生し、山麓にも拡散する。和名は発表者の朝比奈正二郎博士に因むが、最近では大陸や朝鮮半島に生息するウスバキマダラセセリの亜種といわれ、陸続きの琉球列島に侵入後、山岳地帯に取り残された遺残種である。国内を代表する稀少種であることは勿論だが、特異的な分布、歴史、生態だけなく、大きく色鮮やかな容姿までもが揃った魅力満載の蝶である。
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沖縄県石垣市
Eos90D:100mmIS
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