ゴマシジミ(18)
斜面の段々畑の中の草地や農道脇が生息地。環境は特に変わっていなかったが、採集者の数はチョウの数より多く、私が撮っていた一角にも、入れ替わり立ち替わり多くの採集者が出入りしていた。飛び古した個体は見ず、みな新鮮であった。発生が遅れていることだけでなく、飛び古す前には採られてしまっているのだろう。
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