GW明けにチャマやヒメギフを狙って前日から北海道。ヒメギフには少し遅すぎたようで名寄近辺の2日間では鮮度は悪かった。探索も兼ねて旭川に向かう14時頃、道沿いの雪解け間もない小さな窪地にリュウキンカが咲いていた。曇っていた天気も晴れて西日が当たり出したのでしばらく立ち寄ったら比較的鮮度のよいヒメギフが何頭か飛び出し巡回と吸蜜を始めた。飛翔も緩かったので新鮮な個体を選びながら♂♀も新鮮な吸蜜を撮ることできた。こちらは♂。小さなポイントだが、時刻、天気、時期とも偶然の好運が重なり思わぬプレゼントになった。
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