ホソオチョウ(6)
ごらんのように遮るものがない河原の炎天下、この日の揖斐川町は最高気温36.5度、3時を過ぎても200m程離れた木陰の車の外気温が43度、体力を使う飛翔写真には過酷な条件だった。大量の水を買い込み飲み続けながら撮影したが、すぐ体温が上がってしまい、20分ぐらいで頭痛やむかつき、ふらつきが起こる。そのつど車に戻って水をかけたり、ズボンを下げ首や脚の付け根を冷やしたりで体温を下げる、の繰り返し。
教訓:熱中症対策は水分摂取だけではだめ、身体も冷やすこと(当たり前ですが)。
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