クモマツマキチョウ(45):44と同一個体

蝶のシーズンが終わった直後の12月初めに仕事を休んで、京都で開かれていた上村松園展(明治-昭和の女性日本画家)に行った。その中で昭和10年作の「春粧」という絵になんとこのクモツキが画かれていた。京都在住の松園がどうやってこの珍しい蝶の標本を見たのだろう?、私がハマったこの蝶は松園の心も捕らえたのだろうか?など考え出したら、絵に集中できなくなってしまった。久しぶりに蝶を忘れようと思ってたのに・・・

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