ムモンアカシジミ(95):96と同一個体
ゴマとセットでルーティンのように立ち寄る奈川の有名ポイント、この年は斜面の灌木が手入れされ見通しがよくなっていた。「これなら運よく止まれば上から撮れるかも」「1日に1回ぐらいは来るんだけどな」と蝶友と飛来を待っていたら、少し擦れた♂が目線のタラノキで開翅し脚立で何とかゲット。久しぶりの開翅に満足していたら、今度はほぼ新鮮な♂が少し先のイラクサで開翅。手前に灌木がありラインはゴルゴ並みにアット・ピンホールだったが、それも構図の妙になって半開の美しい絵が撮れた。
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