ベニモンカラスシジミ(41)
帰り間際の15時過ぎにイヌツゲで吸蜜。周囲の定番のウツギなど花は見回っていたがこの木は想定していなかった。数日前にも観察されているので偶然ではないようだ。私はこれを撮ったあと撤収したが夕方まで観察した撮影者によると17時前まで産卵活動があったとのことだった。当たり前のことだが、蝶の生態観察は複数の目で間断なく行うほうが効率的だということをこの年の本種で改めて感じた。
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