フジミドリシジミ(24)
多くの採集者で賑わうポイント。人気のない早朝にブナを叩いたら♂が飛び出し少し近い葉陰に消えた。すぐに叩かず回り込んでその当たりを探していたらこの光景が飛び込んできた。落ち着いて300mmにコンバーターを着け、道路の上から三脚でじっくり撮ることが出来た。フジの開翅は活動の始めのほんの短い時間が勝負。活発になれば撮れなくなり採集者の時間となる。
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