ギフチョウ(154)
別の♀のやや赤上がり。実はハイグレード赤の羽化直♀がいたが、ある経緯で撮れなかった。以下に観察記録と反省文転載。
「新鮮♂を追跡中に♂が地面の♀を襲撃、このとき赤上がり確認→♀林内へ脱出→追跡→日光浴を発見し近寄る途中に別のバードアタック大破♂襲撃。こんなのに捕まったらかなわんと思って♂の翅を摘まみ上げたら、既に交尾成立し♀もぶら下がってバタついて交尾が解けて飛んでった。
今にして思えば交尾を成立させて誘導後、交尾中の開翅や解けた後を狙うべきだった。やはりこういう非人道的介入はイケないことだった」
ということで、エンゴサクの吸蜜と合わせて次の年に再挑戦を決意。
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