ギフチョウ(83):産卵 84と同一個体
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    奥越のギフはウスバサイシン食いだが、ここだけは珍しいフタバアオイ食いと言われていた。少ないながら毎年ギフチョウは見ていたが、卵や産卵は見たことがなく半信半疑だった。この日産卵行動の♀を見つけ、もしやを思いしつこく追いかけていたらついにフタバアオイに産卵。手前の枯れ葉がなんとも邪魔で普段なら逃げられるのを覚悟で取り除くのだが、生態的に貴重なシーンなのでこのまま撮ることにした。
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