ゴイシツバメシジミ(12)
この蝶はおとなしそうに見えるが占有飛翔はかなり烈しく傷みやすい蝶だ。特に無地の黒い翅表は新鮮な個体でないと・・・。ということで、天気もフライングも気にしながらの単独での緊急出動。深夜に博多でレンタカーに乗り換え、2ー3時間の仮眠で8時前に到着。朝までの雨は上がり日射しはないが気温は高く天気は合格。10時前に1頭目登場。新鮮そうだが表は傷んでいたので、裏をていねいに撮っていたら、気温のせいか早々にポンピング(体温調節の吸い戻し)が始まった。
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