クモマベニヒカゲ(29):30と同一個体
新鮮な♀の吸蜜、花はミヤマアキノキリンソウ。簡単に行けない場所はフライング(未発生)を恐れて少し遅めに行くことが多い。7月18日の梅雨明け以後の晴天続きで蝶の発生が早まっており、また「白山のクモベニはいつ頃から発生するのか?」という興味もあり、この年はいつもより早めに登った。予想どおり本種は♂の最盛期、♀の出始め。本種より遅れるベニヒカゲも出始めていた。
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