ルーミスシジミ(1):1-6は同一個体
紀伊山地南部の生息地。福井からは片道8時間、できれば土曜日にしたかったのだが、天候の都合で日曜のこの日(もちろん翌日は仕事)に日帰りの強行軍となった。
 午前1時半に福井を発ち、大学時代の仲間と京都で合流し(4時)2人の長旅。ルーミスは盛夏には避暑の為に下に降りてくるがその時は翅を開かない。特徴のコバルトブルーの翅表を撮るには晩秋から冬の日光浴しかない、ということで天気の良い秋のこの日が選ばれた。前日までの悪天が上がって絶好の快晴となったのこの日、11時過ぎに川床まで陽が入り、射程内のアラカシに降りてきて止まった。
          トップ           本種のリスト           次へ>>