チャマダラセセリ(88)
飼育による補強は一時的な緊急措置としては必要で、そのスキルの維持は重要だが、保全の手段の一つではあっても決して本来のゴールではない。また、実際の生息状況が把握し難しくなるという大きな問題もある。個人的には放蛹の場所や期間を制限の上で、自然状態の発生状況をキチンと調査することが必要だと思う。
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