ヒサマツミドリシジミ(49):49-51は同一個体
医王山の有名な各種ゼフのポイントだがこの日はヒサマツ狙い。薄雲のかかる好条件の午後、予想どおり地元の撮影者が何人か先着しており蝶談義をしながら仲間に混ぜてもらう。しばらくして新鮮な♂が登場しアドレナリン上昇、手頃な場所に止まったらみんなでじっと開翅を待つ。もどかしくも楽しい数分の後に見事な開翅。鮮度、光質、角度が揃った美しさに息を呑む。
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