タイワンツバメシジミ(17)
1時間ぐらい余裕があったので、♀は探さず交尾を観察していたら1組の交尾が解け、♀だけがススキに取り残された。交尾後の開翅はカバイロで一度経験があるが、ちょうど日射しも和らいでおり、カメラを構えたら、同じように数秒開翅して飛び去った。風で揺れる中で運よく1枚が当たり、正味半日の滞在は黄金の引き足(横綱時代の北の富士の造語)で終了。
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