ヒロオビミドリシジミ(3)
前日現地でお会いした地元の撮影者に教わった別の場所。すでに3人に撮影者がおられ叩き出しで何頭か降りてきた。叩き出したチョウが下まで落ちてくるかどうか気温次第で、低くないとだめらしい。1人が木を叩き、少し離れて残りの人が飛び出したチョウの落下点を確認、ティッシュでマーキングする。これは白馬のkmkurobe氏に栂池で教わった方法と全く同じ。カシワとハヤシミドリ、ナラガシワとヒロオビミドリ、似た環境と種類だが遠く離れた場所で同じことが行われているのは面白い。
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