ゼフィルスの中では唯一「関西特産」で京都から山口までの低山帯にのみに分布、ゼフとしては生息域の少ない種類である。裏の白帯が太いのが名の由来、ファボニウス属(オオミドリシジミの仲間)としては♂の表が黄緑っぽいのも特徴。食樹はナラガシワ。